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NTTのひかり電話ルータ PR-500MIをルーターとして使わない

引越しでフレッツ光の機器が変更となりました。

工事の人が持ってきたのが、PR-500MIとかいうバカでかい機械。
ルーター機能に加え、無線LANまで搭載してます。

しかし残念なことに、どちらも不必要なのでありました。
今まで使っていた小さなONUでいいのになあ・・・。
(無線はacが付いてるので、ちょっと使おうかなー)

RTX-810につなぎます

うちには設定済みのルーター、RTX-810があるので、PR-500MI君はONUとしてだけ機能していればいいわけです。なんかもったいない気もしますけど。

192.168.1.20のマシンで直結して、デフォルトの設定画面、http://192.168.1.1/へ。

パスワードを設定してログインすると、いきなり「インターネット接続の設定」とか出てきます。これはプロバイダへのPPPoE接続の設定だと思いますが、こちらもRTX-810に任せているので無視。

DHCPをOFF

設定画面に入ったら、詳細設定>DHCPv4サーバ設定に進みます。
DHCPはRTX-810がやるので、DHCPv4サーバ機能のチェックをOFFにします。

PR-500MIのIPアドレスを変更

同じ画面での操作です。
うちの環境では192.168.1.1はRTX-810のアドレスなので、PR-500MIのIPアドレスを変更しないといけません。192.168.1.2も使用中につき、192.168.1.3に変更しておきます。

PPPoEブリッジをON

あらためてIPアドレス変更済みの設定画面、http://192.168.1.3/に入ります。

ルーターからPPPoE接続をするので、PR-500MIにはこれをスルーしてもらわないといけません。これを実現するために、ブリッジモードにする必要があります。詳細設定>高度な設定を見ると、デフォルトでPPPoEブリッジを使用するになっていました。これでOK。無事ネットにつながりました。

ちなみに、電話でフレッツの引越しを申し込んだ時のこと。
料金説明の部分でちょっと高いなと思ったら、係の人が設定をしてくれるなんとかオプションと、月額500円だかのリモートサポートオプションを付けられるところでした。
あぶないあぶない・・・。

ヤマハ ギガアクセスVPNルーター RTX810

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  • 発売日: 2011/11/05
  • メディア: Personal Computers

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