Yotazo Lab.

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5分で終わるリメイク缶作りの下処理

キャンベルスープの缶

久しぶりにキャンベルのスープを買ったので、空き缶で遊ぼうと思います。いわゆるリメイク缶というやつです。そこで、このリメイク缶作りに必要な下処理を簡単に済ませるコツを紹介したいと思います。

切り口部分の処理

リメイク缶の切り口処理

キャンベルのスープ缶は開缶後、内側の切り口にエッジが残ります。この部分は危ないのでエッジを無くす処理をします。ペンチで丁寧に潰していくほうがなめらかになって安全性が高いように思いますが、缶切りで処理することでだいぶ早く済ませることができます。

缶切りは下のようなタイプのほうが一気に切れて切り口もきれいです。

リメイク缶の切り口処理

なるべく外側を狙って丁寧に切っていきます。チョキチョキ。

リメイク缶の切り口処理

びろーん

もうこれでほぼOKです。指で触ってみて気になる部分はペンチで潰すなり、ヤスリをかけておけばいいでしょう。

ラベルの糊を取る

空き缶のラベルの糊を取る

ラベルが付いていた部分の糊を取ります。

これはパーツクリーナーで一発です。

パーツクリーナーで糊を剥がしたところ

パーツクリーナーをブシューってかけて、ちょっとゴシゴシすればこの通り。10秒で終わります。

これで下処理は完了。全部で5分もかかりません。あとはペンキをぶちまけるなり、サビを育てるなり楽しい時間に使いましょう。以前は切り口をペンチでチマチマ潰したりしていたのですが、時間がかかって面倒だし、その割にあまりキレイにできなかったりとで、あまり楽しいとはいえない作業でした。一方、缶切りはとにかく楽。下処理が早くできるので、やる気を削がれずに次の作業に移ることができていいなと思っています。

まだリメイクも何もしていませんが、とりあえず、ハサミとかカッターを放り込んでおくのには◎!