【ネタ】反トランプ氏な人のためのChrome拡張機能6個

アメリカの大統領予備選の台風の目といえばトランプ氏ですが、嫌いな人はだいぶ嫌いなようで、反トランプ運動もだいぶ盛況のようです。ネットの世界でもChromeの拡張機能に反トランプを掲げる拡張機能が登場して盛り上がっています。おもしろいですね。

Drumpfinator

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アメリカの人気テレビ番組『Last Week Tonight with John Oliver』の「Make Donald Drumpf Againキャンペーン」から登場した拡張機能。「Trump」の文字を、トランプ氏の先祖の苗字「Drumpf」に置き換えるそうです。
chrome.google.com

Trump Filter

Webページの中にトランプ氏の名前があると、その部分にフィルタをかけてしまう拡張機能。程度は三段階に調整できるようです。オープンソース。
jQueryの:contains()で抽出して、filter()しているようです。勉強になります。
chrome.google.com

Trump2Voldemort

「Trump」をハリーポッターのヴォルデモートに変えてしまうという拡張機能。どうヴォルデモートに変えるかというと、「Trump」という文字を「He-Who-Must-Not-Be-Named」に変えてしまうらしいです（笑）。そう、「名前を呼んではいけないあの人」です。
https://chrome.google.com/webstore/detail/trump2voldemort/afaegmcdokcokkbaijmchbnocnfpmibnchrome.google.com

Make America's Hands Tiny Again

「Trump」を「Someone with Tiny Hands」（小さい手の誰かさん）に変える拡張。名前はトランプ氏のキャッチコピー「Make America Great Again」に引っ掛けているようです。
chrome.google.com

ちなみに、「Trump」が「Someone With Tiny Hands」に置き換わったままのスクリーンショットをWiredが記事で使用してしまい、ちょっとした話題になっています。
www.bbc.com

手の大きさがどうのという予備知識はこちら

かつて1980年代の大昔にトランプ氏について「指の短い下品な男」と書いた雑誌記事があった。共和党のマーコ・ルビオ氏がバージニア州で遊説中にこの罵倒を復活させた。トランプ氏が繰り返し、ルビオ氏の身長を馬鹿にしていたからだ。
「あの男の手を見ましたか？　手の小さい男はなんと言われるか知ってますよね？　信用できない」
ルビオ氏のこの発言を受けてトランプ氏は、フォックス・ニュース主催の3日夜の討論会で、観客に自分の手を掲げて見せた。
「私の手について『手が小さいなら、ほかのものも小さいはずだ』と言われたが、保証します、何の問題もないです。保証します」とトランプ氏は発言した。

【米大統領選2016】ドナルド・トランプ氏と「18禁」の大統領選 - BBCニュースより