Chromeアプリと拡張機能って何が違うの?
Chromebookを買って色々と遊んでいて、ひとつ疑問が湧きました。
アプリと拡張機能って何が違うのさ???
だって、Pocketをインストールしようと思ってウェブストアで検索したら、Pocketというアプリと、Save To pocketという拡張機能が出てくるんですよ? どっちを入れたらいいのさ? 迷うっしょこれ!
なんとなーく拡張機能のほうが良さそうだなと思ってそっちを選んでみましたが、気になります。
アプリと拡張機能って何が違うの?
Googleさんが答えを書いていましたが・・・長い!
Extensions and Apps in the Chrome Web Store - Google Chrome
かなり要約すると、アプリや拡張機能には3種類あって、Hosted Apps, Packaged Apps, Extensionsに分類されるそうです。つまりアプリが2種類、拡張機能が1種類だそうです。
もう少し簡潔に書かれたサイトがあったので、見てみます。
Hosted Apps(アプリ)
- Webサイトに頼って動くアプリ
- 単なるWebアプリへのショートカットの場合も
- ネット接続が必要
Packaged Apps(アプリ)
- CRXパッケージとデータ全てを含むアプリ
- コンピュータ上で動くのでオフラインで使えるアプリもある
- 例:Google Keep
Extensions(拡張機能)
- 直接ハードドライブから動くのでPackaged Appsに近い
- 一番大きな違いは、拡張バーにボタンが追加されること
確かに、Pocketのアプリ版もインストールしてみましたが、これは普通にPocketのWebサービスへのショートカットに近いので、たぶんHosted Appsってやつなんでしょう。拡張機能である Save To pocketのほうは、ブラウザにボタンが追加され、閲覧中のサイトをPocketに入れることができます。
なんとなくわかってきました。
と、ここまで調べていて、日本語で書かれた詳しいサイトがありました。
うわっ…僕の検索スキル、低すぎ・・・?
とほほ。
Programming Chrome Apps: Develop Cross-Platform Apps for Chrome
- 作者:Rochkind, Marc
- 発売日: 2015/01/06
- メディア: ペーパーバック