Yotazo Lab.

ほぼ自分用。でも誰かの役に立つかもしれない話題

室内物干しをDIYしたよ

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洗濯機の近くに物干し竿的なものがあると超便利。

脱水の終わった洗濯物をその場でハンガーにかけられるので便利なのはもちろん、そのまま除湿機をまわせば部屋干しもできちゃいます。

この便利室内物干し、以前は突っ張り棒を使っていましたが、もっとしっかりとした金属製のパイプを取り付けたいと思い、DIYでやってみました。

もくじ

材料選び ~パイプ~

市販の物干し竿を利用するという手もありますが、使用する金具のことを考えると、19mm、25mm、32mmあたりの規格サイズのパイプが使い勝手がいいですね。素材は鉄、アルミ、ステンレスなどがありますが、物干しという用途からステンレスのパイプを使うことにしたいと思います。

ちなみにステンレスのパイプには、全部ステンレスでできている「オールステンレス」と、鉄にステンレスが巻き付けられている「巻き」があり、「巻き」のタイプを屋外で使う場合はサビの発生を気にする必要があります。今回は室内使用なので雨風に晒されることも無いため、安い巻きタイプを使おうと思ったのですが・・・。

ホームセンターで実際に巻きのステンレスパイプを手にとってみると結構重い!

しかも32mm×1820mmなんてもってのほかの重さ。今回使用するのは長さ1700mm弱なので、ほぼこの重さが実重量。こいつが落ちてきたらちょっとヤバい感じです。一方、19mmだとちょっと頼りない感じがしたので、ここは間をとって25mm。素人工事なので少しでも軽いほうが壁や金具に負担がかからなくていいだろうということで、ちょっと軽いほうのオールステンレスパイプを使うことにしました。

巻きタイプはこのようなものです

MS ステンレスパイプ(巻パイプ) 約外径25×1820mm

MS ステンレスパイプ(巻パイプ) 約外径25×1820mm

見た目変わりませんが、こちらがオールステンレス。厚み0.8なので買ったのはたぶんこれと同じかな

MG オールステンパイプ 約外径25×1820mm

MG オールステンパイプ 約外径25×1820mm

材料選び ~金具~

物干しパイプをどこにどうやって取り付けるかを考えながら金具を決めます。

考えている要件は

1. 洗濯機から洗濯物を取り出す→ハンガーにかける→パイプに吊るす。この一連の作業を一歩も動かずにできること
2. パイプの取り外しができること

です。

とにかく洗濯機から近ければどこでもよかったのですが、天井から吊るのはちょっとこわいので、壁―壁で取り付けることにします。

壁―壁の取り付けでパイプの着脱可が実現できる金具を探していると、ちょうどいいものがあったのでこれに決定。上部がスライド蓋になっていて、使用中のパイプの落下を防ぎつつパイプの取り外しも可能という優れモノです。

NewHikari D型ソケット 25 SH-PSD25

NewHikari D型ソケット 25 SH-PSD25

(※注意: ホームセンターで250円くらいです)

取り付け

取り付けの工程は、

1. 壁の下地を探す
2. 金具を取り付ける
3. パイプを切って金具にセット

これだけです。

なので簡単でしょと言いたいところですが、石膏ボードに金具を付けるので、下地探しの部分がちょっと面倒です。

壁の下地を探す

さて、ちょっと面倒な下地探し。石膏ボードの壁はビスが効かないため、まずは壁の裏に隠れた下地や柱を探さなければいけません。余計な穴を開けないように念には念を入れ、下地センサーと、磁石付きの下地探し「どこ太」を併用します。

1. 壁をコンコンとノック、おおまかな下地の位置を探る
2. 下地センサーで下地の正確な位置を絞り込む。電線が無いかもチェック
3. 「どこ太」の磁石を使い、取り付け位置に先客(ビス)がいないかチェック
4. 金具の位置を決めたら、実際のネジ穴の位置に「どこ太」の針を刺して最終確認

センサーはパナソニックの壁うらセンサーEZ3802というのを使っています。金属や電線のアラートも出るので重宝しています。

下地探し針は、磁石付きの「どこ太」を使っています。磁石があるとすごく便利! というか頼もしさすら感じます。壁の中にあるビスの頭と思わしき場所にピタっと磁石がくっつくのが楽しいです。そして最後は針をブスっと差し込んで下地の確認。もちろんメモリ付きなのでボードの厚さもわかります。

金具を取り付ける

さて、いよいよ金具を取り付けるわけですが、ビスの長さに注意です。

石膏ボードの厚さよりも長く、下地にしっかり届くビスを使います。ボードの厚みは下地探しの「どこ太」の針を刺した時のメモリを読むことでわかります。今回の壁はボードが二重に貼ってあるのか20mmくらいの厚みがありました。これだと金具に付属していたビスでは長さが足りないため、手持ちのビスを使用しました。

石膏ボードなので下穴は開けなくてもいけますが、軽く下穴を開けておくと作業が少し楽になります。

ドアの枠も支えとして利用してみました。
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パイプを切って金具にセット

パイプの長さは、金具の厚みと遊びを考慮して決めます。

遊びは1~2mmくらいあればいいと思います。

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パイプ長さ = 壁の幅A -(金具の厚みB+1~2mm)× 2

長さが決まったら、パイプカッターでグリグリとカットします。
パイプカッターはおススメです。金ノコよりも早くて正確、綺麗に切れますよ。

SK11 パイプカッター 切断能力 4~32mm PC-32

SK11 パイプカッター 切断能力 4~32mm PC-32

これで完成。

キッチリ収まると気持ちいいですね! 金具のスライド蓋を閉じて・・・
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パチっと入りました!
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超便利! これは付けてよかった~。
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まとめ

材料
  • ステンレスパイプ (オールステンレス)25mm×1820mm 1本 1600円
  • D型ソケット 25mm用 2個 500円

しめて2100円ほどになりました。

今回、必要な長さが1700mmほどあったので、軽量化を計るためにオールステンレスのパイプを選びましたが、パイプがもっと短くてよい場合、巻きタイプにすればもう少し安く済むはずです。

ビスは取り付け金具に付属していますが、自分の環境に合ったものを適宜用意します。

必要な工具
  • 下地センサー
  • 下地探し針
  • パイプカッター
  • コンベックス(メジャー)
  • ドライバー
所要時間
  • 30分