Yotazo Lab.

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ルンバがやってきました

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引っ越しが終わったら買おうと思っていたルンバ。
ずっと先延ばしになっていましたが、やっと我が家にやってきました。

しかし迷いました! ルンバは機種が多いですね。いざ買う段になってどれにしようか悩む悩む。現行で900シリーズ、800シリーズ、600シリーズとあり、それぞれに複数機種がラインナップされているものだから、選ぶのがとても大変でした。

散々悩んで結局買ったのは「ルンバ690」

悩んだ末に買ったのは、600シリーズでWi-Fiやスケジュール機能が使える「ルンバ690」という機種です。

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900シリーズはちょっと高いので、買うなら中間の800シリーズかなと思っていたのですが、考えるにうちにはペットもいないし、フローリングの床をちょろっと掃除してくれればいいだけなので、AeroForce機能もいらないんじゃないかと思うようになりました。

そうなると、残るはエントリーモデルの600シリーズですが、Wi-Fiやスケジュール機能有りの690と、それらの無い641。これで約1万円の差があります。果たしてアプリからの操作やスケジュール機能にそれだけの価値があるのかというところですが、僕はその価値があると思って690のほうを買うことにしました。

あったほうがいいんじゃね? スケジュール機能&遠隔操作

ルンバのWi-Fi機能やスケジュール機能ですが、僕は当初これらの機能に全く興味が無く、アプリも特に必要ないと思っていました。

しかしある日、部屋に漂うホコリを見て気が付きました。宙に舞っているホコリが床に落ちきった時、その時こそがルンバの出番なのではないかと。

家の中に人がいるだけでホコリは空中に舞い上がってしまいます。そういう時に掃除をするよりも、人が出掛けてしばらく時間が経ち、ホコリが床に落ちた頃に掃除をしたほうが効果は高いはずです。

これに気付いて、僕は690に心が決まりました。

ルンバは無人の部屋で働いてもらってナンボです。絶対。

外からの遠隔操作もいける

スケジュールをセットしなくても、アプリを使って外出先から遠隔操作を行えば、ホコリが床に落ちきった「いい頃合い」を見計らってルンバを起動させることができます。

実はこの遠隔操作の機能、690を買ってから初めて気が付きました。どこかにアプリを使って遠隔操作ができると書いてありましたが、これはてっきり同じWi-Fi内で使えるリモコン機能のようなものだと思っていました。ところがそうではありませんでした。

ルンバとアプリは専用のクラウドサービスを経由して接続されており、本当に外出先からルンバを遠隔操作できるということだったのです。

いやー、ちょっとびっくりしました。

スケジュールを組むと、ルンバのスケジュールに合わせて床の整理整頓をしなければいけないのが少し重荷に感じます。なので僕はスケジュールではなく、遠隔で好きな時にルンバを使うようにしています。

思ったより高い満足度

ルンバを使うと、掃除機だから当たり前なのですが部屋が綺麗になります。

でもこれ、ただホコリを吸ってくれるからという話ではありません。

ルンバのあるあるとしてよく聞く、ルンバを走らせるために床にモノを置かなくなり、結果部屋がきれいになったという話。

これです。

これが本当でした。しかもかなり効果ありです。ルンバの動線を確保するために床をきれいに保つようになると、部屋の整理整頓にだいぶ意識が向くようになります。結果、以前より部屋がきれいな状態がキープできています。

うーん、もっと早く買えばよかった。

最初は、普通の掃除機はあるし、ルンバなんて面白いだけの贅沢品なんじゃないの? と思っていました。しかし意外とこれはアリでした。

障害物をうまく避けながら掃除をするのは見ていて面白いし、すごいなあと感心してしまいます。それに、なにより遠隔で掃除できるのがいいですね。ここは特にお気に入りポイントになっています。

遠隔で掃除した後に家に帰った時は、なんとなく空気が綺麗な気がして、あー、ルンバを買ってよかったなと思います。

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